生きものばんざい

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2008年08月 1/1

もう少し

少し前に庭のブロックで見つけたオオカマキリの幼虫。5月に生まれたときはわずか1cmほどの大きさだった彼女もあと1回脱皮すれば昆虫の世界では怖いもの無しの存在になることができる。...

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いつの日か

鉢植えのサギソウが満開だ。今年は例年になく順調に増えたため、1枚目の画像のように一輪アップ以外の構図も狙ってみた。昨年も触れたが、私はこのサギソウが自然の状態で咲いているところを見たことがない。サギソウが育つ低山帯の湿原は真っ先に開発などの対象になるケースが多いのでその生息地はほんと限られた場所でしか残っていないらしい。そしてやっと残った生息地でも心無い人たちの採集、いわゆる盗掘という行為が減少す...

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ラジオ初出演

いきなりですが、ちょうど1週間前の水曜日、なんとラジオに出演しました。私が住んでいる箕面のFMラジオタッキー816みのおFMに現在開催中の作品展について、朝10分間ほど電話での出演でした。正直もっと緊張するかなと思っていたのですが、パーソナリティの奥村さんのおかげでスムーズに話せ、アッという間の10分間でした。最初は“何を話そうかな”とか、“10分は結構長いんじゃないか”とか色々なことを心配していましたが、...

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開催中

現在みのお市民活動センターにて行っている個展の様子です。今回は油絵作品だけでなく、自宅を訪れた鳥や昆虫、タヌキやアライグマの写真など多数展示しています。最近は個展といえば油絵作品で構成することが殆どですが、今回は私が住んでいる箕面での開催ということもあり良好な環境が残っているからこそ、普通の住宅街でも生きもの達が何とか生きているんだということを知ってもらいたいと思い、こういう形にしました。8/31(日...

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夏の終わり

ほんと涼しくなった。庭のアブラゼミもたまに鳴くぐらい数が減ってしまったし、朝方あれだけうるさかったクマゼミにいたってはもう鳴き声はしなくなった。かろうじて雌がいるのみだ。そうそうセミといえば、8/7のブログで触れた庭のヒグラシだが、それから数日後うちの嫁さんが早朝に一度だけ声を聞いたとのこと。私はあれから一度も聴くことができなかった。結局どこから来たのかナゾのまま、姿を確認できないまま、我が家におけ...

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ご案内

久しぶりの更新です。様々なことが重なってしまい、今年はゆっくりお盆を過ごすこともままなりませんでした。気がつけばセミの声もクマゼミからツクツクボウシに変わり、夜にはコオロギなどの鳴く虫の声がしています。朝晩も幾分過ごしやすくなってきました。さて一昨日から地元箕面で開催している作品展のご案内です。今回は絵のみならず、自宅庭で普段撮影した生き物達の写真も多数展示しています。私が参加している「みのお川を...

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山にいる気分

関西の平地で夏に確認できるセミといえば、クマゼミを筆頭に、アブラゼミ、ニイニイゼミに、お盆頃から現れるツクツクホウシが主だったところだろう。東京では平地にいるミンミンゼミも関西では山に行かなければお目にかかれない。そしてもう1種山に行かなければ出会えないのが“カナカナカナ”と鳴くヒグラシだ。それが昨日の夕方雨が降り出す少し前、我が家の庭で鳴いた。10分ほど立て続けに鳴いた後、雨がひどくなってしまった...

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クマゼミ

我が家でもここにきて朝のクマゼミの大合唱がすごい。家内によると朝4時ぐらいから鳴いているらしい。しかし9時を過ぎる頃から次第におとなしくなり、11時ごろには全く鳴かなくなる。昼間は皆おとなしく、木の汁を吸うことだけで飛ぶことも殆どない。そして午後からの主役ははアブラゼミとなる。地球温暖化の象徴ともいうべきこの昆虫だが、今では東京23区内でもその鳴き声が確認されている。東京といえばミンミンゼミの天下...

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