生きものばんざい

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2009年02月 1/1

これを乗り切れば…

一雨毎に季節が進んでいく…鳥達にもわかっているだろう…これを乗り切れば春がやってくるということを…...

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根付いたネコヤナギ

鉢植えのネコヤナギが穂を出し始めた。まるでやわらかいネコの毛のようでさわるととっても気持ちがいい。ちなみにこのネコヤナギ、昨年行った個展の際に頂いた切花を挿し芽にしたら、見事根付いてくれたものです。普段から頂いたり、買ってきたりした切花は、できるだけ根を出して命をつないで欲しいので、いつも挿し芽にしています。実がなったら種を植え、切花は挿し芽にし…当然のことながら我が家の庭は鉢植えに占領されてしま...

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もうひとつの出会い

そして、思いがけないもうひとつの出会いが…ミヤマホオジロとの出会いでした。遠く中国やアムール地方などから日本で冬を越すためにやってくる、頭の黄色が綺麗な小鳥です。帰りのバスの時間が迫る中、背後でチッ、チッという声が…いつも聞くアオジとはすこし違う声のような気がしたので、背後を振り返るといました、いました。といっても、トラツグミとは対照的にこの鳥の警戒心の強いこと。こちらが少しでも動こうものなら、すぐ...

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鵺の正体

オシドリにも雪景色にも会えなかったが、そんなときでも自然は思いがけない出会いをプレゼントしてくれるものです。今回の出会いのひとつが彼?彼女?でした。トラツグミです。この鳥、夜に何ともいえない物悲しげな声で鳴くので、平安時代の頃には伝説の生物「鵺(ぬえ)」の声と思われていたとのこと。そして、その鳴き声が不吉なものに聞こえたことから「凶鳥」として恐れられており、当時の天皇や貴族などはこの鳥の声が聞こえ...

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またひとつ…

6年ぶりに訪れた”そこ”はあまりにも変わっていました…前日の天気予報で近畿の北部に雪マークがついていたため「そうだ、雪を見に行こう!」と思い立って出かけた先は滋賀県北部にある三島池。以前この場所で雪の中のオシドリを撮影し、その写真が、ある出版物に採用されたことがあるため、私にとってとても思い出深い場所でもあります。しかし、自宅から2時間半強かけてついた”そこ”はあまりにも変わってしまっていました。まぁ...

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あれから1週間

ちょうど1週間前の土曜日…そう、世の独身男性が落ち着かなくなるあの日でした。(もちろん既婚の私は十分落ち着いておりましたよ。)バレンタインデーのこの日は、箕面の山パトロール隊クリーンハイキングの私が担当するコースの日でもありました。朝、阪急箕面駅をスタートして、西江寺から聖天展望台、才ヶ原林道を回ってゴミを回収して、昼には麓に戻ってくるというコースなため、ほんと気軽に参加しやすいコースとなっています...

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でも…

一般的に、梅といえばウグイスでしょう。鶯色、鶯餅などはどちらかといえばメジロの色に近い。そのメジロは昆虫が少なくなる冬の間、梅やツバキなどの花の蜜を食べる鳥(もちろん春から夏は昆虫が主食)なので、よく梅に来ている姿を見かけます。それで混同されたのではないでしょうか。それに対して、ウグイスは花の蜜は食べないし、メジロに比べて警戒心が強く、藪や庭の植え込みの中などを好むため、梅にやってくることはまれで...

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梅といえば…

メジロでしょう。...

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今は

大阪近辺でこの花が楽しめる時期です。...

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路傍のスミレ

我が家の門のすぐ下でスミレが早くも咲きだした。アスファルトのちょっとした隙間でも育つ生命力には、ただただ脱帽するばかり。...

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2月のカメムシ

数日前の朝、家のブロック塀で見つけたアオクサカメムシ。いくら日差しがあったといえども、朝の気温はまだまだ低い中、結構普通に動いていたのには驚いた。まぁ冬といっても昔ほど寒い日は数えるほどしかなくなったので、虫たちの中には活動する期間が長くなっている種類が増えているのは間違いないだろう。...

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海野和男写真展

先日から不覚にも風邪をひいてしまった。しかし以前からどうしても行きたい写真展があり、昨日が最終日だったので行ってきた。やはりというか、当然というか第一線で活躍している写真家はやはり違う。いい意味で刺激をもらってきました。よしっ、頑張ろう!...

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ウソ

先月の話です。久しぶりに山へ撮影に行ったら、撮影ポイントには大勢のカメラマンの姿が…私は人とつるんで撮影に行くということを全くといっていい程しないので(別に深い理由などありませんよ)、当然情報もありません。だから撮影に行って一日粘っても、何も撮れないことなんかしょっちゅうです。なので、近くにいた人に「何が出るのですか」?と聞くと、「何と!ウソがいる」とのこと。「んっ、ウソってなんじゃ?」と思われる...

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川の現状

10年前に比べて何が変わったか…当時の写真を撮っていなかったので、比較するものがないのでお分かりにならないと思いますが…なんと言っても水量が少なくなってしまいました。まぁ理由はわかりませんが、以前はもうすこし水量があり、そのためカワセミもこの場所で魚を捕まえようとダイビングしてるところを通勤途中(当時は勤め人でした!)なんかに橋の上からちょこちょこ見かけました。今は水量が減ったためこの場所ではダイビ...

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今年初めての

少し前の話になりますが、先月今年初めて箕面川のゴミ拾いをやりました。I会長の要望で、いつも活動している場所よりもすこし上流にある紅葉橋(もみじばし)付近での作業となりました。この日は小雪が舞うほどの寒い日でしたが、雨が降っていないせいかゴミは思ったほど多くはありませんでした。                                              紅葉橋を望むいつものごとく私のゴミ...

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憂い

先日今年のスギ花粉情報が発表されていた。毎年毎年これに悩む人は大変なんだろうなぁ。幸いにも私はいまのところ大丈夫なのだが、いつ発症するかわからないというからやっかいだ。日本の林業が以前のように活気が出れば、放置された杉林なんてあっという間になくなるのだろうけど、難しいだろう。農業にしろ、林業にしろ自分の国で成り立たない仕組みなんてどう考えてもおかしいのだが…田んぼや畑が街中からどんどん消えていき、...

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彼女に代わって

遠くシベリア辺りからわが国に冬越しにやってくるジョウビタキ。スズメやメジロなどとは違い、雄も雌もそれぞれ単独で縄張りを持ち群れを作ることなどは一切しません。だけど彼らはあまり人を恐れない愛嬌者でもあるので私が大好きな鳥のひとつでもあり、作品のモチーフにもよくなっています。現在私のホームページのトップは雌のジョウビタキを描いたものです。そんなジョウビタキの雌が、我が家にも昨年の12月ぐらいから毎日やっ...

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