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箕面の山の現状

北海道から帰ってきてから、2週間ほど。その間、二度ほど地元箕面の山を歩きました。今はいたるところで、クマノミズキ(手前の白い花)がほぼ満開です。しかし一歩森に入り歩くと…林床に草本類(いわゆる草)や幼木がほとんどない場所が多数あるということを歩くたびに見せつけられます。森が暗くなり、林床に光が差し込まないため落葉樹の幼木が育っていません。そして、やっと育った場所でも増え続けるニホンジカに食べられて...
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こんな鳥も
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キビタキ住む街

札幌駅より徒歩約10分程の北大植物園。足を一歩踏み入れると、そこが人口180万の大都市札幌のど真ん中だなんて信じられないぐらいの静けさがあります。頭上ではキビタキが囀り、林床にはマイズルソウが咲いてました。…しかし…街中でキビタキが囀るなんて…まとまった緑が残っているからこその話です。...
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視線の先に
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ヒトと生きもののいい関係(後編)

学校は交通量の多い国道に面しています。しかし、この道路を渡らずには安全な川まで行くことができません。当然そのままでは車に轢かれてしまいます。そこで、会の方々が地元の警察に協力をお願いして、ほんの少しだけ(時間にしたらほんの2~3分)車を止めていただくことにしているそうです。以前、東京のビル街で子育てするカルガモの親子が、道路を横断して行くため警察官が交通整理をしていたのを覚えていませんか?あれと同...
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ヒトと生きもののいい関係(前編)

お待たせしました!←誰も待ってないって(笑)17日間に渡る北海道滞在記。各地で出会った北のいきものたちを中心にお送りします。何と言ってもこれです。札幌市内にある真駒内曙中学校のグランドのど真ん中に、樹齢300年を超えるハルニレの巨木があります。私がこの木の存在を知ったのは、数年前に放送されたNHK札幌制作のドキュメンタリー番組でした。周囲を住宅や道路に囲まれたこの木に卵を産みヒナを孵すためにやってくる...
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帰ってきてしまいました~~
昨晩、プチ北海道移住??から無事帰阪しました。途端に梅雨入りか!!!大阪の皆さん、すいません(笑)沢山の方々のお世話になり、沢山の生きものたちとも出会うことができ、次の作品作りに向けてのパワーをもらい、夢見たいな日々を過ごさせてもらいました。おいおいこのブログで綴らせてもらうつもりです。...
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北海道より
まだ北海道にいます。個展は無事終了し、その後も引き続き北海道に滞在しております。たくさんの方々の温かい気持ちをいただいております。そして…たくさんの生きものたちとの出会いを堪能しています。オシドリやマガモのお母さんと子供たちの行進、エゾモモンガの飛行、かわいすぎるエゾリスやシマリスの姿、キビタキやセンダイムシクイの軽やかな囀り、森にあふれるエゾハルゼミの大合唱、砂丘に咲き始めたハマナス、風とともに...
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