生きものばんざい

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夜の山

昨年に引き続き箕面ホタルを守る会主催のクロマドボタル観察ツアーに参加してきました。
虫好きの私にとって、ホタルを始めとした様々な夜の山の生き物達に出会えるとあって
心待ちにしていた観察会です。

集合場所の箕面駅前に集まった一行が4台の車に分乗して目指すは
余野川ダム建設予定地だったところ。
“だったところ”というのは、今年に入ってこのダム建設は正式に中止になったからです。
メディアでも大きく取り上げられているのでご存知の方も多いでしょう。

昨年と比べて特に変わったところはなく、到着早々お目当ての光るクロマドボタルを発見。
ホタルといえば梅雨時に見れるゲンジボタルが有名ですが、この時期にしかも成虫でなく
幼虫を観察するなんていつもながらマニアックな観察会だなぁと感じます。

クロマドボタル以外にも夜空に輝く星や遠くのほうから聞こえるフクロウやシカの鳴き声、
そして草むらから聞こえる虫の音が楽しめました。
今後もこの夜の山を満喫できる観察会は病みつきになりそうです。

しかしこの場所はダムを作ることが中止になったため、これから膨大な時間と
沢山のお金をかけて元の山の状態に戻すことになるそうです。
ということは、また環境の変化が多くの生きものたちに降りかかるということです。
我々人間のなんて勝手なことか..
そういう意味からもしっかり見続けていきたいと思っています。

写真は上からマツムシ、カヤキリ、クツワムシ、セスジツユムシという鳴く虫たちです。
うっかりして主役のクロマドボタルの写真を撮るのを忘れてしまいました。

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