生きものばんざい

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悩み

10/9から奈良近鉄で行う個展が近付いてきた。
作品のほうも揃ってきており、額を選ぶ段階になってきたのだが...

ご存知の方もおられるでしょうが、油絵の額というのは少々特殊なのです。
何が?といえばそのサイズとでも言えばいいでしょうか。

油絵の絵は一般的に単位が“号”といいます。
ハガキ大の大きさ(0号)から始まって、5号とか6号とか10号とか、その上は50号とか
100号とかあります。
そしてこれに縦横の比率の違いにより、アルファベットのF、P、Mがそれぞれつきます。
F10号、P10号とかM10号という具合です。
Fが正方形に近く、P、Mに変わるに連れて細長くなるといえば判りやすいでしょうか。

で、何が問題かって?
一般的にはFサイズの絵を描かれる方が多い(人物を描く人はこのサイズが多いらしい)
ので市販の額もこのサイズが圧倒的に多いのです。
ところが私の作品はPかMが殆どでFサイズの作品は圧倒的に少ないのです。
個人的にはPサイズの比率の方が我々が見る視界に近いような気がするし、
ずっと写真を撮ってきたのでそのサイズに近いほうが好きなのだろう。
こればっかりは好みなのでどうしょうもない。
(別に私は“あまのじゃく”でもなんでもありませんので)

しかし数が少ないということは、デザインや色の選択も殆どできないということなのです。
作品をよりよく見せる為にも額はとても大切な要素なので妥協したくないのだが..
ではイチから額を作ってもらえばいいのだが、金額的に大きな差がでてしまうので、
毎回毎回と言うわけにはいきません。
以前は自分で作っていたりもしましたが、これが結構大変,,
へたすりゃ作品を描く時間よりかかってしまいます。
性格だろうな、凝ってしまうんです。

というわけで、

先日から額探しに結構時間をかけているのだが、というか毎回同じ悩みを抱えています。

世の中ワイド流行なのに、なんでこの絵の世界はそうならないのだろう...

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