生きものばんざい

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発見!

4日前の朝、玄関脇にあるナンテンの根元辺りでのこと。

もちろん最初からそんな足元のほうにあるナンテンの葉っぱなんて、
そこだけを注視している訳ではないので、
はじめは葉っぱの裏のように“それ”は視覚に入った。

一瞬見過ごしそうになったが…

“んっ?”

“何か違う…”

長年の感というんでしょうか、ビビっときました。


そして次の瞬間…

「おっ!イシガキや!」

と、
ここまで読んでも、よほど虫好きな人でないと何が何だかわからないでしょうね。

わかった人は相当の虫好き、チョウマニアです!

“それ”とは、葉の裏にへばりつくようにして越冬している
イシガキチョウというチョウの1種でした。
この写真ではわかりにくいと思いますが、名前の由来は
翅の模様が“石垣”を連想させることからついています。
と言われてもなかなかわかりませんよね。

20090111isigakityou-2.jpg

20090111isigakityou-1.jpg


もともと南方系のチョウなのですが、ここのところ分布を北上させていることから、
メディアなんかでも【温暖化と共に生息地を広げる生き物達】なぁ~んて見出しと
共に紹介されることがあります。

実際私がこのチョウを見たのは、奄美大島や西表島などの亜熱帯の島のみならず、
数年前には、箕面のお隣にある池田市や兵庫県の福崎などでも観察しました。
しかし、我が街箕面でお目にかかるのは初めてでした。
しかも冬越ししているところに出会うとは…

あれから4日経ちましたが、相変わらず同じ場所にいます。
もちろんこの気温では昆虫は動くことなんかできませんので、
あとは鳥などの天敵に見つからないよう願うばかりです。

これから毎朝、彼?彼女?を見るのが日課になりそうです。

それにしても、いつからいたんだろう…

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