生きものばんざい

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正解は

コオニヤンマ!!でした。

我が家には毎年1,2回コオニヤンマが来てくれます。
近くを流れる箕面川で生まれた個体がやってくるのでしょう。

一般的にトンボの仲間(イトトンボや特定の種類を除く)は成虫になると、
幼虫時代を暮らした水辺を少し離れて、生活する種類が多いのです。
武者修行とでもいえばわかりやすいでしょうか…

夏の高原なんかに行くと、無数のアキアカネに出会った!なんていうのも
その一例でしょう。アキアカネは6月頃平地の田んぼで羽化し、
真夏には高原などの涼しいところで過ごします。
そして、秋になり卵を産みに再び田んぼに戻ってくるというライフスタイル。



我が家に来たコオニヤンマも武者修行の途中だったに違いありません。

写真は10年以上も前に滋賀県で撮影した羽化直後のコオニヤンマ。
羽化するこの時だけは抜け殻にぶら下がって止まります。
(そうしないと翅が伸びないから)
セミもそうですが、トンボも誕生した直後は身体が透き通っています。
コオニヤンマの場合は成熟するにつれて、あの”タイガースカラー”になり、
大空を力強く飛ぶことができるようになります。

20090708kooniyanma-3.jpg



でも…

昆虫少年が憧れる大型のトンボが群れ飛ぶ姿は、最近めっきり少なくなりました…

そして…

先ほど触れたアキアカネも最近激減しているとのこと…


古事記によると、日本のことは「豊葦原の瑞穂の国(とよあしはらのみずほのくに)」
と記されているそうです。
葦原が繁り、トンボの好む水辺がいたるところにあったんだろうなぁ。

川、湖、池、湿原、干潟、そして水田…そういった水辺から
人々の生活が離れてしまった今の日本からは想像がつきません。



なんだか久しぶりに川に入って、トンボの写真撮りに行きたくなってきました!

これが冷たくて、ほんと気持ちいいんです(笑)。
もちろん綺麗な川に限りますが…

Comments 2

ももんが  

ああ!しまった!
よく考えれば,管理人さんがそんなひねくれた問題の出し方をするはずがないんだ!!
失敗,失敗。。。

でも,また生き物クイズ,やって下さいね~♪

2009/07/11 (Sat) 20:16 | EDIT | REPLY |   

管理人  

ももんがさま

そうですよ~。
管理人はどこからみても素直なヒトです(笑)。
考えすぎましたね。

生きものクイズ、また何か機会見つけてやります!

2009/07/11 (Sat) 21:35 | EDIT | REPLY |   

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