生きものばんざい

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夏の夜

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長い長い地中での暮らしを終え、
また1匹のアブラゼミが地上で生きるための準備を無事終えたところに出会った。
彼女の命は長くてあと2週間ほど。

子供の頃、夕暮れの公園で捕まえてきたセミの幼虫を家の網戸に止まらせ、
羽化するところを息を殺しながらずっと見つめたことが何度もありました。

セミの羽化を見ると、今でもあの頃のことを思い出ます。

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