生きものばんざい

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最高の思い出

大本命のマツムシの鳴いてるいいカットが撮れなかったため
ちょいと消化不良を起こしかけていたクロマドツアーの帰り際、
懐中電灯で何気なく照らした1本の木に、
この日一番の大物(私にとって)がいました!

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日本最大のカミキリ、シロスジカミキリの雌


実は箕面の山で出会いたいと思ってた虫の最有力候補でした。


今までも死骸やさなぎから羽化した成虫があけた脱出坑は
見かけたことがあったのですが、
生きた姿にはなかなかお目にかかれませんでした。

いやぁ~、いつもながら出会いは突然やってくるもので、
一気に興奮状態に入ってしまいました。

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カブトやクワガタももちろん迫力ありますが、
この重量感あふれる体型に、カブトやクワガタには決してない
このなんともいえない渋い柄に小さい頃から惹かれていました。
捕まえて実際にその大顎で紙をビリビリ切らせたことなんかも懐かしい思い出です。

とにかくフラッシュを焚こうが、顔を覗き込もうが
微動だにしない堂々とした姿が、これがまたいいんだなぁ(笑)。

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幹に傷がついていたので、産卵をし終えたところのようでした。


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この個体のものかどうかはわかりませんが、幹の裏側には脱出抗もありました。


”終わりよければすべてよし”という訳ではありませんが、
彼女との出会いがこの夏の最高の思い出になりそうです。




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