生きものばんざい

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日本で一番小さい鳥

日本で一番小さい鳥って知ってますか?

小さ目の鳥といえば身近な鳥ではメジロ、
鳥に少し詳しい方ならミソサザイなんて鳥が頭に浮かぶと思いますが、
正解はキクイタダキ(菊戴)という鳥。

名前の由来は、頭の黄色を菊に見立てて
”菊を戴く”というところからきているとのこと。

関西には冬に北日本から冬越しのためやってくるのですが、
この冬はこの鳥がいたるところで観察することができました。


で、どれくらい小さいかというと、

体長は10cmほど、

体重はなんと、

5~6グラム!なんですよ。

ちなみに身近によくいるオオカマキリは体長が最大で9cm、
5~6グラムといえば一円玉5枚ほどの重さといえば少しは想像つくでしょうか。

スズメは体長14~5cm、体重は20グラム前後だそうです。


いつも思いますが、こんな小さい鳥が遠い距離を飛んでくるなんて
すごい!の一言につきますよね。



そしてこの鳥、小さい上に繁みが好みで、
おまけにちょこまかちょこまか動き回るため
撮影がひじょ~~~~~に難しい鳥なんです。


それでも動きが一瞬止まる時があるのでシャッターを押すのですが、

ほんの一瞬相手の方が早く動いてしまっていたり、

顔があっち向いていたり、

そのためピントはずれるわ、
被写体ブレがおこるおこる。

こんな感じのカットばかり(笑)。
   ↓
20130307kikuitadaki-2.jpg

これもだな(笑)。
   ↓
20130307kikuitadaki-4.jpg


2回ほど低い位置で撮影する機会があったのですが、
ほんと撮影の難易度はAランクを実感。

ボツ写真量産するばかりでした…



それでも何枚かはなんとか見れるかな~というカットが今年は残りました。


20130307kikuitadaki-1.jpg
       
この時は2匹が鳴きながらまるで踊ってるみたいに枝の上で
ちょこまかちょこまか動き回っていました。
黄色い頭の冠羽が開いているのがわかるかと思います。

求愛にしたら時期的に不自然なんだけどなぁ…
時間にして数分の出来事。
どうしてこのような行動をしていたのかは未だに謎です。
 

20130307kikuitadaki-3.jpg

たくさんシャッターを切ったけど、結局最後から2枚目のこのカットが
この小さい小さい鳥の表情を映し込めた気がしています。


これほどたくさんのキクイタダキに出会うのはこの次いつかわかりませんが、
その時まで腕をもっと磨かねばと痛感したのは言うまでもありません。

Comments 2

ayu  

かわいい鳥ですね~
黄色の脳天がプリティ♪
5,6gなんて、吹けば飛んでいきそうな軽さですね。

2013/03/07 (Thu) 22:17 | EDIT | REPLY |   

管理人  

ayuさま

吹けば飛ぶ、そう思えるほど小さくて可愛いですよ。
カブトムシやオニヤンマの方が迫力の点では上です。

2013/03/07 (Thu) 23:52 | EDIT | REPLY |   

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