生きものばんざい

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カメラトラップ

ブログ更新が久しぶりになってしまいました。
変な広告が画面に出てるし(笑)。

前回の個展終了後もひたすら描いているので、
大好きな虫たちの一番の季節なのですが、
ほとんどどこへもいけない毎日が続いています。

結構ストレスたまってます…

そんな毎日ですが、前々から決まっている予定に関しては
もちろん活動しております。

そのひとつが今日の話題です。

私はことあるごとに今住んでいる箕面の自然や生きものの話をしていますが、
本当のその姿はまだまだ知られていません。

一般的に”箕面といえば?”とたずねれば
箕面の滝、お猿さん、モミジの天ぷらという答えが返ってきます。
そして、”山や森があって自然が豊か”という答えも。

おっと、最近では”滝の道ゆずる”もだな(笑)。

では自然が豊かな山や森”とはどういうことを指して言われるのでしょうね?
今風”に言えば”多種多様な生物が暮らせる森”という感じでしょうか…

しかし、実際箕面の森を歩いてみると思ったほどそれを実感する
場面にはなかなか出くわさない気がしています。

それはなぜか…

その原因のひとつと考えられるのがシカによる植物への過剰な食圧です。
地表近くにある植物がシカに食べられることにより、
それを目当てにする昆虫もいなくなります。
昆虫がいなくなれば、それを餌とするほかの生きものも然り。
そればかりでなく地表を覆う植物がなくなったところに、
雨が降れば表土(栄養分)の流出も起こるので、
植物にとっての新しい命も育ちません。

20130725mori.jpg
森の中に入るとこんな感じです。


ではどうしたらいいか?

日本全国で大問題となっているシカ問題ですが、
解決法が見つかっていないというのが現実です。

そこでとりあえず仲間と共に森に自動カメラを設置して
シカをはじめとした野生動物の記録を取ることから始めました。
(すでに公的な機関も動いていますので、我々はそのお手伝いという感じです。)

一ヶ月間森に設置されたカメラには、
警戒心の強い日本の野生動物の姿がいとも簡単に映っていました。

20130805sika-3.jpg

20130805sika-1.jpg

20130805sika-2.jpg
ニホンジカ

20130805saru.jpg
ニホンザル

20130805inosisi.jpg
ニホンイノシシ


猟師さんのアドバイスを受け獣道に仕掛けたのですが、
夜になればそこかしこにいるという感じがします。

そして、もう一種類これまた問題の動物も確認できました。
20130805araiguma.jpg
アライグマ

こんな山の中までいたとは…

ヒトが崩してしまった生態系のバランス。
もちろん生きものたちには何の責任もありません。
カメラが捕えた彼らの健気な姿を見ると心が痛みます。

われわれにできることは何なのでしょう…


きっと数え切れないほどたくさんのことをしなければならないのでしょうね。

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