モズが繋いでくれたご縁
このブログを見て頂いている方々は、
私が小さい頃から大の生きもの好きだったということはご存知かと思います。
そんな私が今もそのままでいてこれたのはもちろん両親はじめ
いろいろな方々の理解、応援があったからなのは言うまでもありません。
今回のお話はそんな中のお一人についてです。
先週の今頃、私は嫁さんと共に岡山北部のとある場所にいました。
そこは私が中学生の時に習った理科の先生とその旦那さんが大阪から移住され、
休耕田を借りてビオトープを作られたり、中山間地の保全事業をされておられるという
もちろん生きものがあふれ、私にしたら夢のような場所でした。
その先生とは数年前の中学校の同窓会で30数年ぶりの再会をし、
先生からぜひおいでと言われていて、ようやく実現したという次第。
私は高校受験に失敗し、小・中学校の先生や友達ともほぼ縁は切れていたので、
正直同窓会はあまり気が進まなかったのですが、
その先生が同窓会に参加するというのがわかり、
どうしても先生に会って伝えたいことがあったので、
私は同窓会に参加したようなものでした。
といったら他の皆さんに失礼かもしれませんが、お許しを(笑)。
それがこの一羽のモズのこと。
「先生、頂いたモズ今でも大事に持ってますよ!」と。

道端でスズメの死体を拾った当時中3の私は
当然鳥のはく製を作る難しさも知らず、
(昆虫標本はたくさん作ってました)
軽い気持ちでその先生に剥製にしてほしいと頼んだのですが、
先生曰く”状態が悪かった”らしく、
代わりに頂いたのが先生が作られたこのモズでした。
今では教えてる教室で授業に使ったりしてるので
少し毛並みが乱れてしまってますが…
まさか鳥の絵描きになるなんて当時は知る由もないけど
このモズを頂いたおかげでこうしてご縁がつながり
先生の住んでいるところを訪ねることができるなんて、
あらためて人とのつながり、生きものつながりのありがたさを感じました。
またそこが素晴らしい場所だったので
未だ興奮さめやらぬ感じの日々を過ごしています。
そこで出会った生きものたちはこの次にご紹介します。
そしてそして、私達が泊めていただいたゲストハウスの壁には…

こちらも懐かしい再会でした。
先生ご夫妻のサイトはこちらです。
↓
岡山中北 自然観察史
私が小さい頃から大の生きもの好きだったということはご存知かと思います。
そんな私が今もそのままでいてこれたのはもちろん両親はじめ
いろいろな方々の理解、応援があったからなのは言うまでもありません。
今回のお話はそんな中のお一人についてです。
先週の今頃、私は嫁さんと共に岡山北部のとある場所にいました。
そこは私が中学生の時に習った理科の先生とその旦那さんが大阪から移住され、
休耕田を借りてビオトープを作られたり、中山間地の保全事業をされておられるという
もちろん生きものがあふれ、私にしたら夢のような場所でした。
その先生とは数年前の中学校の同窓会で30数年ぶりの再会をし、
先生からぜひおいでと言われていて、ようやく実現したという次第。
私は高校受験に失敗し、小・中学校の先生や友達ともほぼ縁は切れていたので、
正直同窓会はあまり気が進まなかったのですが、
その先生が同窓会に参加するというのがわかり、
どうしても先生に会って伝えたいことがあったので、
私は同窓会に参加したようなものでした。
といったら他の皆さんに失礼かもしれませんが、お許しを(笑)。
それがこの一羽のモズのこと。
「先生、頂いたモズ今でも大事に持ってますよ!」と。

道端でスズメの死体を拾った当時中3の私は
当然鳥のはく製を作る難しさも知らず、
(昆虫標本はたくさん作ってました)
軽い気持ちでその先生に剥製にしてほしいと頼んだのですが、
先生曰く”状態が悪かった”らしく、
代わりに頂いたのが先生が作られたこのモズでした。
今では教えてる教室で授業に使ったりしてるので
少し毛並みが乱れてしまってますが…
まさか鳥の絵描きになるなんて当時は知る由もないけど
このモズを頂いたおかげでこうしてご縁がつながり
先生の住んでいるところを訪ねることができるなんて、
あらためて人とのつながり、生きものつながりのありがたさを感じました。
またそこが素晴らしい場所だったので
未だ興奮さめやらぬ感じの日々を過ごしています。
そこで出会った生きものたちはこの次にご紹介します。
そしてそして、私達が泊めていただいたゲストハウスの壁には…

こちらも懐かしい再会でした。
先生ご夫妻のサイトはこちらです。
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